2010年05月24日

なんとなく書いてみたこと

身体言葉。

日本語には様々な体ことばがあります。

頭にくる
間髪いれず
怒髪天をつく
首根っこを捕まえる
肩入れする
腕がものを言う
手のひらを返す
胸がつかえる
腹わた煮えくりかえる
腰が低い
足をすくわれる

さっと思いつくだけでも
いろいろと出てきます。

こんなに身体言葉を多用するのは
日本語だけなのだそうです。

それだけ日本人というのは
身体に対する意識が高いのだと思います。

日本的な気遣いというのは
そうしたところから生まれるのだと思います。

大事に大事にしたなぁ。

言の葉に耳を傾けて
言の葉を身につけたい。

もう一つ不思議なのが擬音。

日本人は虫の声を良き音と捉えますが
西洋人にとっては雑音になってしまうのだそう。

昔生徒にイスラエル人がいました。

彼女はある夏に
毎日どうして工事ばかりしているの?
と私に聞きました。

なんのことかと思ったら
蝉の鳴き声のことでした。

ヨーロッパには蝉はいないのだそうです。

最初は24時間なんなのこの音と
思っていた彼女はそれから毎日
蝉の写真を撮り続けました。

ある日神社に行くと蝉の抜け殻を見つけます。

それが蝉の抜け殻というのを教えると
今度は蝉の抜け殻ばかりを集めていました。

知らないことに出会うこと。

その出会いを大切にしたいです。

こんな雨の日の音はどんな音ですか?

ぴちゃぴちゃかしら?
びちゃびちゃかしら?
トタンの屋根がペタペタ鳴っています。

さてさて今日は雨を楽しめるのかしら?
posted by ZULU at 15:48| ☔| 言葉のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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